思い返して整理すると

７夢の先の展開を考え中なRikaです。

昨日、ちょっと頭がこんがらがってきたので、初心に返るつもりで初期のストーリーを思い出してみました。
思い出すだけじゃ漠然としたままで終ってしまうので、ノートにメモしつつ。

初期の構想では、もっとライトに進んでいく予定だったんだなぁって、今更ながら思います。
今やってるゲーム本編開始前も、凄くライトに進んでいて。２０話ぐらいで終る短さで。
その２０話を９０話近くも引っ張ったから、ゲーム本編行かずに物語を完結させる事になったですけどね。
改めて、「自分･･･アホだ(笑）」と思いました。

で、思いに更けそうになるのを押さえて、初期の流れをノートに書き連ねてみた。

結論：主人公、悪人だ。

①ゲーム本編開始直後、即行でクラウド達とが主人公が険悪な仲になる。
②遭遇２０分でバレットが殺されかける。
③話が進むうちにクラウドが４回ほど主人公に殺されかける。
④エアリスを忘らるる都まで護衛し、セフィロスをおびき出す餌にする。
⑥クラウド一行は２回ぐらい主人公に裏切られてる（爆）いや、裏切るっつーか、「信用するな」っつった主人公をクラウド一行がなあなあの空気のまま信用しちゃったのが悪いんだがね。同行するだけっつった主人公を時間が経過したからって、情を持っちゃって勝手に仲間意識持ったクラウド達が悪い。
⑦散々世話になったルーファウスまで見捨てる。（結果論だけども。お互い同意の上だけども）
⑧最終的にセフィロスにまで剣を向ける。

酷いにも程がある主人公なのに、ストーリー上矛盾無く行動させる事が可能だから手に負えない(笑）

ただ、主人公の行動の理由とかが、ある程度はっきりしてるなぁと思う。
↑は端折ってるから、有り得ない展開に思えるが、頭の中にあるストーリーの進行が割りとスムーズ。

どういう事っちゃ(笑）

ただ、アレだな。
やっぱり最初に思い浮かんだやつの方が、全体的な流れを視野に入れて出てきたものだから、スイ～っと進む。
必要最低限の構想な分、矛盾点を少なく出来るな～って思う。
「何故そうなったのか」っていう事の答えが、大体出来てるんだよなぁ。

ま、ゲーム本編は書かないけどね。
ただ、主人公がゲーム本編に進まない理由（私の考えじゃなしに、ストーリー上）･･･つまり、ストーリー上に主人公の存在があっても、ニブルヘイム事件でセフィロスがプッツンした理由とかを思い返すと、良い具合に引用できるなぁって思った。

現状を打破しなきゃと思って、最近はこれまで書いたストーリーを読み返してましたが、それより更に前の状態である初期構想に目を向けるのも、良い素材集めになりますわ。

改めて思い返すと、本当とんでもない主人公だな、初期のライラさんは････（￣ー￣；）