凄まじい臭気だ

コンニチハ。夏の臭いをお届けしているRikaです。

昨日、今年最初の蚊に刺されを見つけました。
左足のクルブシ内側下と、アキレス腱の場所二つと、ふくらはぎに。

なので、蚊取り線香炊いたんですが、思った以上に臭いが凄まじく、部屋の中にも会社の制服にも、もちろん私自身にも臭いが染み付いております。

今朝の目覚め一番に私の五感を刺激したのは、朝日でも母の声でもなく、蚊取り線香の臭いでした。
ま、案の定シャワー浴びたんですがね、体や髪の臭いは消えても、制服の臭いは消えないわけだ。
しかも、Ｙシャツまで部屋にあったからね。

コレ書いてる今も全身で蚊取り線香の臭気を放出しておりますよ。

というか、使っているシャンプーがツバキで、ボディーソープがバラの香りするやつなんですよ。
その上出勤の時にはタバコもすっているわけでして。
それらの臭いが全て蚊取り線香の臭いに溶け込み、まるで失敗した漢方薬のような臭いに近いかもしれない。
ほかの人がどう感想を言うかはわかりませんが、臭いの元（私）がそう言っていますので、臭い事は間違いありません。

世界の皆さんコンニチハ。凄まじい臭気を発しています、Rikaです。

幸い香水を付けるなどというメテオストライクをぶちかます程私も無謀ではない。
人生開き直りも大事ですし、よもや「臭いので会社休みます」なんて寝言言うはずもなく出勤。
昼に飯食いに帰ってきて部屋を空けた瞬間溢れる蚊取り線香の香り。
いつもはちょっと、いや、かなり･･･ううん、それなりにタバコ臭い我が城も、今日は夏の香りに溢れてます。

私にとって夏の香りは蚊取り線香ではなくキンチョールなんですがね。
白くて青い模様はいてって赤い鶏のマークがついたアレ。
あの香りが私にとって夏の香り。サマー・イズ・キンチョーみたいな。
調子ぶっこいで軽く英語に変えてみたが『キンチョー』の頭を『カ』にしかけたのは秘密だ。恐ろしい夏になってしまう。

まぁそういうわけで、キンチョールの臭いが好きなわけだ。
セフィロスとは比べるべくもない程度の好きだが、季節を感じる素敵な香りだと思う。
もう、あれ香水にしたいぐらいよ？蚊がいなくても噴射して臭いかぎたいくらい(いろいろと危険だ）
実際香水になっても金出そうとは思わないがな。

そこまで好きな理由は夏の臭いであると同時に虫も殺してくれるから、というのもあるだろう。
まぁ、そんな事言っても、実際キンチョーの存在無視して蚊取り線香炊いたんだけどさ。

会社戻ってきて、午後の就業が半分ぐらい終わってますが、自分ですら感じるこの臭い。
朝からまったく衰える気配がない。

とりあえず、バラとツバキの臭いは消えたようだが、誰かが傍を通るたびにおきる小さな風が、蚊取り線香臭い。

もう、どうしようもない。