昨日、11時半頃寝ました。
ふと目が覚めると、何故か周りが明るい。
朝だろうかと時計を見ると、時刻は0時30分。
電気は確かに消したはずだが、何だろうと思い辺りを見回すと、何故か姉がベッドに腰掛けて本を読んでいた。
お前・・・・何してんの?
何でいるのかときいたら「しばらくここにいさせて」だと。
その言葉を私に言っていいのはね、美少(青)年だけなんですよ。
が、面倒なので放置して寝る事にしました。
眠りに落ちて、目が覚めると、またも部屋は明るい。
まだいるのかコイツと思って、姉が座っていたあたりに、布団の中から尻アッタクしたが、手ごたえなし。
あのヤロウ、電気つけっぱなしで出て行きやがったな・・・。
時計を見ると6時30分。
起きても問題なかったが、まだ30分寝れるので電気を放置して再び夢の中へ。
7時00分、携帯のアラームが鳴り、目覚め一番に壁紙にしているセフィロスを拝んで起床。
朝一で美青年画像を見ると、朝がなんだか清清しくなる気がする。
例え画像が、ニブルヘイム事件の凍結微笑だったとしても。
今日も萌えつつ、気持ちよい朝を迎える・・・・はずだった。
ふと、視界に見慣れない色があったので思わず見る私。
狭い部屋の床に、無理矢理敷かれた布団。
・・・・・・この野郎、人の部屋で寝やがったな?しかも電気つけっぱなしですか・・・・。
タイマーにしてあったストーブから、暖かい空気が部屋の中を満たしていく。
しかし、近くに燃える物があるのは大変危険。
お前、布団ずらすかストーブずらすかしようや。火事起こす気か?
そんなことを考えている間にも、そこはかとなく怪しげな香りが漂ってくる。
姉を蹴り起こす私。
起きる姉。
臭いがするので布団をどけさせ、出勤支度が出来ないので早々に部屋から追い出し、やっとこさ朝ごはん。
したら母の台詞
母「あれ~、アンタの部屋で寝てたのがい?」
ワシ「んだ。電気つけっぱなし、布団邪魔、ストーブよけない、焦げ始めた臭い。邪魔だった」
母「何かねー、昨日の夜、変なのに起こされたっていって起きてたんだわぁ」
変なのっつーと、まぁ、変なのですね。
姉は、怯えているのか面倒なのか知りませんがね・・・・私は姉程温和ではないのですよ。
降りかかる火の粉は、容赦なく叩き落しますし、リミットブレイクも早いです。
本当に、暇さえあればちょっかいを出していらっしゃるようで・・・。
どんな意図があって姉を起こしたのかはしりませんが、被害をこうむるのが私だとわかってて起こしていらっしゃるんでしょうかね。
御自分の存在を誇示するのは勝手ですが、周りの迷惑も考えていただきたいものです。
人様に不快感を与えなければ表せない存在というのは、あまりよいものとは思えませんね。
そもそも姉のとばっちりを受けるのは私なのですから、その後一切の事について責任を取るだけの覚悟があるのでしょうか。
実際どうお考えかは知りませんが、このような子供じみた嫌がらせを受けて、『ああ恐かった。もう無ければいいのに』と思えるほど私は心に広い人間じゃないんですがね。
まさに、私が死んだら覚えておけよという台詞そのままですね。
何か言いたい事があるのであれば、回りくどい事をせずに夢に出てくるなり何なりで対処するべきだと思います。
1度安眠妨害をする事によって、多方面への影響がどれだけあるか、私の神経がどれだけ逆撫でされるか考えてみようとは思わないのでしょうか。
長かったか短かったか知ったこっちゃありませんが、人生も終わってゆったりすべき時に、何を幼稚な事をしていらっしゃるのか、理解する気も起きません。
人様を起すだけの時間があるのなら、御自分の後の進退について考えるべきではないかと思います。
一体どのような人生を送っていらっしゃったのか、知りたいとも思いませんが、もう少し他人への気遣いというものを自分の中で考えるべきですね。
そもそも、どこのどなたかも知らない方が、私の家に居る事事態が理解できません。
こんな場所についてくるなら、極楽浄土に行ったほうがまたましですね。
御先祖様方がいらっしゃるのでしたら、私も何も文句はありませんし、ご心配くださっていらっしゃるのだと、とても感謝いたします。
しかし、恐らく間違い無くそうでない方もいらっしゃいますし、私個人の意見としましては、迷惑をかけるつもりなら早々に御自分のお墓に帰っていただきたいんですよね。
体がないだとか同情して欲しい云々以前に、人様に対する礼儀というものを今一度思い出すべきです。
常識が無いのは、子供と見られても文句ないという事ですよ。
幽霊だから許されると思ったら大間違いです。幽霊だって元は1人の人間であるのですから、最低限の常識ぐらいはわきまえていただかなければ困りますね。
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