ひでぇ！酷すぎる！

時間の経過って凄いな。
Rikaです。


今ね、先日まで暇つぶしに書いてた小説が行方不明になって（何処に保存したか忘れた）、軽くデータ整理しててたんですよ。

したらね？たまたま大昔に書いた小説が出てきたんです。
データをとっておいてたのは覚えてたんですが、それも何処に保存したかすっかり忘れてた品でしてね。

大昔の小説です。
それこそ、今のサイトの前のサイトの時に書いた小説。

後半のジャンルがＰＡＰＵＷＡだったんで、手始めに６話で挫折した連載の１話目を見てみた。

（　　д　 ）　　　　゜ 　゜


なんじゃこりゃぁ！！

ウヒャｗ酷いｗｗｗ

お約束の通り突如始まる根拠希薄な逆ハーレム。
そして闖入者に疑問を抱かず居候を推奨するキャラ。


無い。
無いだろこれは。

文体も酷いが、そこら辺はまだ今の状態への進化前というか何と言うか、まぁ、こういう小説あるよね、って感じで、許せなくも無い。

いやいや、しかしこれは笑った。
まだ「うわぁ、こんな頃もあったなぁ」って思って微笑ましくなった。

無双夢も発見した。
一番最初のジャンルは無双だった。

というか、夢小説を初めて書いたのは、無双だった。
いくつかあったはずだけど、何故か初めて書いた小説（前編後編）しか残ってなかった。

超嫌な予感。
激楽しい予感。

恐いもの見たさというか何と言うかね。あるでしょ？

Rikaさんが初めて書いた小説である。
当時は趙雲が大好きだった。
例の如く、蜀の槍族３人の逆ハーで趙雲落ち。
夢主と槍族が飲みに行く話。

そこら辺は覚えてた。


見た。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。





オヴォバボブフォァ!!


酷でぇ!


酷でぇ!!


酷でぇ!!!


うぉおおおおおおお！？

何･･･何･･･もぉおおおおおお！？

何処からどう突っ込んでいいのやら･･･むしろ全部突っ込み所。
重箱の隅から蓋まで、凄まじいカオス。

話の流れも酷い。
文章も酷い。

いや、何だろうこれ。何これ。ナンデスカこれ？

内容は当時のアイタタ具合とその他諸々のアレから目を瞑るとしても、一番驚いたのは文体だよ。
拙いとかいうレベルじゃねえよ。

どんだけ肝が据わってたんだ当時の自分？とか思うけど、それ以前にモニョモニョモニョ･･･
いやぁ・・・・無知って凄いな。

感服した。
ある意味、全然勝てる気がしない。
それぐらい酷い。

でも一番酷いのは人物の台詞だぁぁぁぁぁ！！
目も当てられない。
いやぁぁぁぁぁ！！

やっぱ初めて書いた小説だったし、その後の展開も、覚えてるんですよね。
後半は絶対見ない。
ラブラブシーンで腹筋崩壊させる確信がある。

うわぁ。
うわぁ・・・。

こりゃお客さん来なくて当然だよ。
閉鎖して正解だった。
これは一目に触れさせちゃいけない物だ。

前のブリーチ夢の時の、あのクドクドと長ったらしい連載の方が、格段にマシだ。
ウハハハハハ！

継続は力なりって言葉、凄く感じたよ。

いや、本当酷い。
洒落にならない。


何かなぁ･･･。
自分、文書が全然出てこないとか、全然面白く出来ないとか、全然上手く書けないとか、色々考えてましたけども・・・あの頃に比べれば、何倍も素晴らしいよ今の私。

もうね、自分で自分を褒める。
褒めなきゃ駄目だ。
褒めずにいられないほど、酷い。

何か･･･何だろう。
ちょっとだけ空しくなったりもするんですが、こんなのでそんな風に思っちゃいけないかもしれませんが・・・・・・凄い自信出てきた。

継続は力なり。
まさにその通りだ。

凄いな私！うん！凄い凄い！